| | ◆用意するもの ・トップワックスもしくはスピードスティック ※適応温度帯がありますので、使用する時期・気温に合った番手を選びます。 ・スピードスプレー ・ナイロンブラシ(余分なワックスを落とすために必要)
あと画像にはありませんが、 ・滑走面が汚れている場合は、クリーナー ・ワックスの伸ばすコルク ・最終仕上げ用のクロス (ファイバーテックスなどの商品名で販売されています)
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| | まず、スキーを安定した場所にセットしてください。 (専用の台がなくても、イスなどを使用すればOKです) 滑走面が汚れている場合は、クリーナーを使用してきれいにします。(汚れている滑走面にワックスを塗ってもあまり効きません) 【トップワックス】もしくは【スピードスティック】を滑走面になるべくうすく均等に塗ります。 厚く塗っても効果が高まるわけではありません。この後の作業に時間がかかってしまうほか、かえって滑走性が低下させてしまいます。
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| | 【スピードスプレー】を上塗りします。これもできるだけうすく均等に塗り伸ばしてください。 |
| | 上塗りした【スピードスプレー】が乾燥したら、コルクでごしごしワックスを伸ばしてください。 ※今回はスピードスティックを使用したので、付属のパッドで伸ばしました。ただコルクのほうが力が入れやすく、効率よく伸ばすことができるでしょう。
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| | むらがないように伸ばし終えたら、ナイロンブラシでスキーのトップからテール方向にかけてブラッシングします。(余分なワックスを落とすため)
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| | 最後に仕上げ用のクロスで磨いて完成です。 ここまで所要時間は約20分。 |
| | 仕上がりの艶やかさは、ホットワックスをしたのとあまり変わりません。滑りそうな予感がします。 |