アバランチビーコン捜索体験会レポート |
ビーコン、プローブ、ショベルは雪山の必需品ですが、ビーコンは自分一人じゃ練習できないし、いざという時に使ったことありませ〜んじゃ話にならないし・・・。ということで気合の入った方々がお集まりになりました。今回の講師は魚沼エリアで精力的にガイド活動を行っている中川 宏氏。だいぶ濃い内容のツアーが好評です。ビーコンって操作自体はそれほど難しくはありませんが、その特性を知らないと捜索に戸惑うばかりなんてことに。しっかり練習しましょう! |
| | どういう状態でどうビーコンが反応するのか。まずは仕組みなどをしっかりとおぼえましょう。 |
| | いよいよ実際の捜索練習。実際の現場ではスピードが命。スムーズに探し出せるように繰り返しトライしてみます。 |
| | おっ、発見?今のビーコンは性能がいいので複数の埋没者がいる場合の捜索などもやりやすいです。 |
| | ふざけてるわけではありません。視界の悪い状態を想定しての練習です。 |
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今回はビーコンのことにしか触れることができませんでしたが、実際の現場では捜索はもちろん、その後の処置など下山までをトータルで考えないといけません。もちろんそうなる前に危険を回避することも。きちっとした装備、知識で楽しいシーズンを過ごしましょう! |
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